レッスン受講生の生の声
音楽教員
私は大学で声楽を専攻しました。
職場での必要から「もっと本格的に歌曲やオペラを歌えるようにしたい」と、思うようになりましたので、佐藤先生に連絡、発声に関する筋肉鍛錬による指導法が、初心の私にも具体的で判りやすかったので、音域も一気に伸び、そこからやることが具体的になって、いろんな曲に当たってます。
医師
評判の、歌の技量を上げたいと思いレッスンを受けてみようと思いました。
いくつか「声楽レッスンのスタジオや声楽教室」に行ってみました。でも、型通りの発声をした後で、課題となっている曲を歌う訳ですが、「そこはクレッシェンドとなっているでしょ!だんだん大きくして!」「八分音符だから長くしない!」など。確かに楽譜の通りなのですが、発声法から本格的に教えてもらえる先生はいないかと思いました。
そこでもう一度ホームページ画面で探したところ佐藤先生ご夫妻でやっているイタリアベルカントセミハナウスに当たりました。指導の中身が本格的で具体的、効果的です。すごくいいと思っています。
声楽家志望
読んでみると「プロフィールが国際的」、「二期会会員の声楽家」。「国内はじめ海外でも演奏活動をしている」「実績と経験がある」ので興味を持ち、「申し込み」を送信してみました。すごく声も出るようになり特に高音が楽になり、学生時代では越せなかったテクニックの壁が、この腹部の筋肉とレーニングにより突破できてゆくので「夢と希望」が現実化している様です。
医師
ホームページにあった申し込みをクリックしたら、先生の方から連絡が入りました。佐藤先生は「先生との相性というのもあるから、5~6回レッスンをしてみて続けられそうかを判断したらいいのではないですか」とのことでしたので、気分的には楽になりました。大事なのは発声法です。「先生のペースで腹部の各筋肉訓練を受けている内にすごく声が出るようになったので」実は驚いています。
オペラ歌手
先生は「声楽のレッスンというのは、その90%は発声法をつかむというか修行するということになります」「もちろんマイクなしで、大きい会場の隅々まで響く発声をどうしたら身につけることができるか」ということで、先生のところではじめたところ、まず声域が上にどんどん伸びました。
医師
佐藤先生は、解剖学だけではなく、それを声楽に応用する手法を知っています。「声が高い方に伸びるということは、ピラミッドの様に底辺の響きも広くなるということです」と言ってましたが、私もここに来てかなり本格的な声になったと言われています。常に筋肉訓練を伴う訓練法は納得できるものです。歌いたいと思っていた歌曲やオペラを歌っていることに、われながら驚いています。
オペラ歌手
先生の指導は、「楽譜に書いてあるからそうしなさい」とは、滅多に言いません。「楽譜にはそう書いてあるけど本来はこう歌う」など、その音楽についての研究が深いんですね。各所に「あ、そうですか。へエ~~」という様なことがあって意外性という点でも面白いというか本学的。多くの点で、欧州で行われている考え方を垣間見ることができます。
歌謡曲
レッスン初日に判りました。「あ、これはすごい。本格的だ」と思いました。帰りは車の中で歌いっぱなしでした。嬉しかったというか何となく変な気持ちでした。おかげさまでその後「カラオケ全国大会第5位」や、それ以降あちこちで歌う場面が多くなりました。はっきり言って人生が変わりました。
音大生
上手くなるための発声と、曲の順序が整理され進むのでよかった。
音大生・留学希望
佐藤先生のところでのレッスンは、毎回何かしら具体的に得るものがあるので、能率的に整理されながら上達するレッスンです。また、ピアノ伴奏の方が実に素晴らしいので、気持ちいいです。
主婦
伴奏者が調の上げ下げをその場でぱっとやって、私に合わせてくれるので、安心して歌えます。
プロ歌手・全国展開
音大受験以来、ずーっと佐藤先生のところで、トレーニングや声楽をやっています。その間、いろんなことがありましたが、佐藤先生のところでのレッスンは、毎回何かしら具体的に得るものがあるので、能率的に整理されながら上達するレッスンです。また、ピアノ伴奏の方が実に素晴らしいので、気持ちいいです。
声楽家
ピアノ科でしたが「歌に向いている」とのことで。今は声楽家としてオペラやオーケストラとの舞台に出ています。
音大声楽科在学中
大きい声を出そうとして喉に無理したことがあり、ここに来ました。ただ歌えばいいのではない。腹部の各筋肉を訓練しながらの発声法が大事だと分かりました。
音大声楽科在学中
力を入れないで声が出せるようになりたいので佐藤先生のところに来ました。心からよかったと思っています。
医師
ホールに通る声が出るようになっていることを実感しています。
元ウイーン国立音楽大学声楽科教授ご夫妻より
「欧州へ留学を考えているみなさん、佐藤先生に声楽レッスンを受けたことが、ズバリ欧州への道になりました。
現在ウイーンに住んでおります。留学生を受け入れることはOKです。
先生の元で発声をしっかり学んできて下さる様、お伝え下さい」
Yayoi Hata Doling 武蔵野音楽大学・大学院 → ウイーン国立音楽大学声楽科に留学
※日本人である奥様(元ウイーン国立音楽大学声楽科教授)は学生時代
佐藤宏之・佐藤あけみ先生のもとで、発声法&声楽を学び、ウイーンへの留学試験に合格。
声楽レッスンについて

イタリアベルカントセミナハウスでは声楽家へのボイストレーニングを始め、声を生業とする「プロフェッショナル~アマチュア声楽家」のための、筋トレ系の訓練、本格的レッスンを「IBS 阿見音楽スタジオ」にて行っております。
また、首都圏の皆さんには、交通に便利な「東京都内 田端スタジオ」でのレッスンを行っております。
音楽堂や、ピアノ教室を使用した「佐藤式ベルカント発声法」を集中的に学ぶ合宿や、指導者育成プログラムの開催も予定しております。
留学コース

イタリア・ウイーン・プラハ他などへの留学コースを新設いたしました。
音楽大学や他の学生の方も、在学中からお問い合わせ下さい。
卒業後の進路をどの様に考えているか、そこから留学について計画的に進めてゆくことが、Cleverな方法です。
イタリアベルカントセミナハウスは、欧州の音楽大学教授はじめ、多くの分野との交流も日常的に行っております。
音楽分野以外でも、ご相談事がありましたらお問い合わせ下さい。
アンジェロ・ベルタッキ式ベルカント発声法
アンジェロ・ベルタッキ式ベルカント発声法とはプロ・アマを問わず、声楽を志す方への発声法です。「高い音を出したいから」と言って、高音を盛んにトライしたから出るというものではありません。
では、どうすれば良いか、「音域も重要」「響きが欲しい」という点がこの発声の重要な方法論になります。
アンジェロ・ベルタッキ式ベルカント発声法はレオナルド・ダ・ヴィンチ以来の「イタリア解剖学」から進化発展したトレーニング法です。それは以下の様に、個々の筋肉訓練により、具体的に声の訓練結果を積重ね、効果を自覚しながら行う発声法です。無意識に会話をしている時、長時間にわたっても、疲れを感じるということはありません。
アンジェロ・ベルタッキ氏はそのことに注目し、この発声は“話をする際に使う筋肉を強化する”がレッスンの中心になります。
1.腹斜筋を鍛えれば、音域を伸ばせる。
2.僧帽筋をトレーニングすれば、より高音域を伸ばせる。
3.横隔膜関連筋をトレーニングすれば、響きの多い声と音色になる。
4.その他……各筋トレによる身体強化を進めながら、心地よい響きを身につけていく。
骨格と筋肉分析による「人間科学に基づいた筋トレ」を伴う、ミラノスカラ座トレーナー「アンジェロ・ベルタッキ式発声による声楽レッスン」は、イタリアやウイーンなどで活躍している声楽家を始め、受験生やオーディションを目的にする人、小学生~80代まで、関東&関西&米国からなど、多くのみなさんが学んでおります。
アンジェロ・ベルタッキ氏
について
アンジェロ・ベルタッキ式ベルカント発声法とはプロ・アマを問わず、声楽を志す方へミラノ生まれ、ミラノ・スカラ座、ニューヨーク・メトロポリタンはじめ、最近では「ボローニア歌劇団」など、イタリアオペラとして来日しているオペラ歌手を、多数輩出しているトレーナーで、ヨーロッパでは大変知られた存在です。
アンジェロ・ベルタッキは、2019年に亡くなりましたが、その発声指導法(筋肉トレーニング)は、佐藤宏之が確実に継承、米国からもレッスンに通い、コンクールや、欧州の音楽院合格など、多くの方々が、それぞれの目的を達成してきております。
指導プログラム
- レッスンA本格的発声のための毎日の筋肉トレーニング法
- レッスンB声をおなかで支える感覚を身につけるためのレッスン
- レッスンC母音と子音の関係を意識して発声するためのレッスン
- レッスンDコメ パルラーレ(come parlare 話しをするように)の神髄を学ぶ
- レッスンEパッサージョ習得のためのレッスン
- レッスンFヴォイストレーニングとレッスンの重要性を学ぶ
レッスン料
- 茨城・福島レッスン12,000円
- 都内スタジオレッスン15,000円
※都内スタジオレッスンは「諸経費3,000円」がプラスされております。